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黒鉄と白銀のくだらない共同ブログ
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こんな世の中不景気なんだから
ギャグで笑い飛ばしちゃえばいいじゃない!


そう思ったんだ。
たぶん眠すぎて変な気起こしちゃったんですね
スミマセンでした反省は半分していません



ここでのルールは誤字脱字以外は
一度かいたものは編集しない!(今作りました)ですので
あのままギャグへすっとんでくれ^^



あと予告

黒鉄さんがイラストのっけてくれるって!!(嘘)
カテゴリーつくってあるんだからさっさとのせろって話ですねすみません
7月1日からテストなんで終わったらこのサイト用にもなにかかこうと思います´p`
夏休みは更新がんばります!



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004




『そんな大声でよんでくれちゃって・・・俺に会いたかった?』


ニヤニヤと
不敵な笑みを浮かべて静雄に寄ってきたのは
何処からともなく姿を現した臨也だった。


「手前・・・」


会話なんてできる状態じゃない。
ここまで静ちゃんをキレさせたのは俺だし
こうなるってわかってた。


『あははははずいぶん派手にやったねぇ
これでまた静ちゃんの化け物伝説はもっと大きくなるわけかあ~』

「・・・。」

『いつかはさあ、妖怪だとか、怪奇現象だとか、都市伝説だとか
そんなふうに語られる日が来るのかね?』

「・・・。」

『あーやだやだ。そんな化け物に高校時代追われてたなんて
どうして俺はこんなに不幸なのかな?
俺はもしも隕石が落っこちてきて死ぬとしても静ちゃんに殺されるぐらいならそっちのほうが・・・って』

「・・・そのほうが、なんだよ。」

『あ、れ?
静ちゃん今日は随分穏やかなんだねぇ・・・いつもはこの辺りで傘立てとかロッカーとか飛んでくるのに
もしかして、改心でもしちゃったの?あの化け物が?』

「そらすなよ、そのほうが手前はましなのかよ。」

『・・・何、どうしたの静ちゃん・・・もしかして最初の頭ぶったたかれた時に脳震盪でもおこしたの?』

「あぁ、そうかもな。そうでもなきゃこんなこと思いもしねえよね」

『え・・・マジ?』



――静ちゃんが




変わってしまった。




なんだかただそれだけなのに、
ただキレにくくなっただけなのに。



この喪失感はなんだろう・・・。


















なんて思う余裕なんか無かった。




「こんなこと・・・そう・・・・・・」

『?』














「今なら隕石をお前の頭に落っことして殺せる気がする。」






 

 






 

!?

白銀<最後のセリフ静ちゃんは大真面目です(・ω・´)キリッ
003

「あんたが平和島静雄さん?」
「見た目フツーなのにね」
「今回楽勝じゃね?」
「みんなでワリカンだからな」
「抜駆けすんなよ?」


「くそっどこ行きやがったノミ蟲っ!!」


―――バキッ

鈍い音が響く。
殴った木刀は折れて宙を舞う。

「こんだけの人数シカトはないんじゃないかなー?





平和島、静雄サン?」

クスッ、そういって笑う不良の中の1人。
おそらく、この集団の中では中心人物だろう。
ソイツが殴った後につづいて、不良達が一斉に1人の人物に襲い掛かる。
そう、平和島静雄に・・・

彼はただ、臨也の策略にはまって金で雇われた不良達に暴力を受けているだけだ。

しかし、そんなことでぶちのめされる静雄ではない。



「クックッ・・・

お前ら、今俺の事殺すつもりで殴ったよなぁ?」

「ヒィ」

散々殴ったり蹴ったりしたのに平然と立ち上がる静雄に恐れを抱く不良達。

「ってことはよぉ、俺もお前らを殺すつもりで殺っていいってことだよなぁ!!」

カッ、っと効果音が付きそうな勢いで顔を上げ目を見開く静雄。
その殺気のような覇気に一歩、二歩と後ずさる。
コイツは駄目だ。
俺達が殺られる。
と、本能で察したやつらは逃げ出し、それでもなお、静雄に挑もうとする奴らは勇者か、それとも馬鹿か・・・


「いぃーざぁーやぁーーーーーーー!!」




















結局、静雄の周りには屍と化した馬鹿どもが横たわっている。

なぜ大っ嫌いなはずの臨也の名前を叫んだのかは、馬鹿な不良共はともかく本人すらも知りはしない・・・





黒鉄
002



あんまりノリ気じゃないなー・・・

いつも通り学校へ向かう臨也
何か今の自分を紛らわすための楽しいことは無いだろうか。
そんなことを思いながらも完全に遅刻の時間の通学路を
携帯をいじりながら独りでに歩く
 


――パタンッ


携帯を閉じて目の前の目的地の校舎を見上げる
不気味な笑みを浮かべて。




「やっぱり学園生活エンジョイしないとね?シズちゃん♪」




 



――パッタパッタパタ
 

スリッパのような音が廊下に響き渡る

『・・・・・・せぇ』

「? どうした、平和島」

『・・・くせぇ、臭え臭え臭え臭え臭え臭え臭え臭えぇ!!!!』

まるで呪いを唱えるかのごとく
静雄は握っていたシャープペンシルを握力のみで握りつぶし
自らの机を


――持ち上げた。

 


一瞬にして教室の空気が変わる
生徒たちはざわつき、教員が止めようとするが
これもまたいつものことのように、完全にきれた静雄の前には

無に等しかった。



「やあやあシズちゃん!朝っぱらから元気だねえ~」


憎たらしく、わざと静雄を怒らすかのように
教室のドアからひょっこり姿をあらわす臨也。

そしてそこに容赦なく叩きつけられる
静雄の机


「おっとー、学校のものは大事にしなきゃダメだよ?机とかって結構高いんだから――・・・」


『いィィざァァァやァァァァ!!!!!』


「あはっ、そんなに歓迎されても困るなぁー」


『殺殺殺殺殺殺殺殺殺』


まるで会話がかみ合ってない。
本当に、会話がかみ合って無い状況だった

それから臨也は廊下をパタパタとかけていき
階段を一気に駆け下りた

そしてそれに続くように、静雄も・・・




「はぁー・・・相変わらず、二人とも元気だよねえ~」


日常のごとく行われる二人の殺し合いを眺めて新羅が呟く。
その声が聞こえてるのか否か、門田が軽いため息をはいて窓の外に目をやる



校庭に待ち伏せている臨也が呼び寄せたであろう、不良たちの集まりへと――。




白銀

 


ウサビッチやばい!!
今ビッチ熱暑い(∀)
キレ様大好きwww
プー可愛い´`
惚れそう←

白銀さんが明日まで中間なのでリレーが続かない!!
そして、白銀さんのテストが終れば今度は私の中間が待っているorz
いやああああああああああああああああry
もういや
(^q^)


黒鉄
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